島の色より新年のごあいさつ

島の色より、新年明けましておめでとうございます。

昨年はコロナ禍の中ではありましたが、そんな中でもエコの灯は絶やすことなく、「エコノコエ」は伝え続けれなけばいけない。
という想いもあり、昨年9月に第2号の発行準備を始めて、その年の12月に発行する事が出来ました。
エコパートナーのみなさま、関係者のみなさま、ご協力ご支援ありがとうございました!

また、昨年9月には、エコ広報誌「島の色」協働発行に関する協定書を、宮古島市と一般社団法人離島未来ラボとの間で締結しました。
協定書では宮古島市が取材協力や周知・PRを支援、離島未来ラボが発行・運営する役割分担で官民の取り組みとしてリスタートしました。
発行の原資については、エコパートナー様の協賛と離島未来ラボから拠出し、民間目線のエコアイランドの発信、ファンづくりを進めます。

1号目、2号目と発行していくたびに大変期待を持って、みなさまに受け入れていただいているなーと実感する出来事が色々とありました。

1号目発行の時は、たまたま観光で訪れ島の色を読んで感動したという事で、編集部を訪ねて来られました。
TV局でアニメ番組を担当されている方で、ぜひ一緒に何か取り組みをしたいという事で、コロナが落ち着いたら子供たちの大好きなアニメを通じたワークショップをやりましょうという事になっています。

2号目でも、観光客の方から「感銘を受けた」とお電話をいただきました。
内地で身障者支援のお仕事をされているそうで、今度、zoomで情報交換をする事になっています。

また、このような状況下でも「大事な事だよね」と、エコパートナーとして参加を検討いただく方々を増えてきたように思います。

わたしたちは、これからもみなさんの期待にお応えできるように、これからも「エコノコエ」に耳を傾けて伝え続けて参ります。

そうでした、掲載した写真は、島の成人式で出たお祝いのお寿司。ほんのりピンク。かわいらしいですね。ほんとに島にはいろんな色があります。いつまでもその色が輝き続けますように。