宮古馬の保全と 水循環から生まれる島の果物

BY まいぱり 〜宮古島熱帯果樹園


宮古馬の保全活動

宮古島固有の在来馬・宮古馬は、かつて個体数が激減し、一時は絶滅の危機に瀕していました。

まいぱりでは、その保存活動に取り組む中で、「まずは知ってもらうこと」を大切にしています。

エサやり体験やシートーヤー(馬車)体験といった触れ合いの場を設け、観光客や島の子どもたちに宮古馬の存在や歴史を伝えています。

2026年は午年にあたることから、触れ合いの機会をさらに広げ、宮古馬の魅力と大切さを発信する計画が進んでいます。

まいぱりで飼育されている宮古馬

循環から生まれる果物を味わう

施設内で発生する排水を浄化し、再利用する水資源循環システムが導入されています。

再生水はトイレの洗浄水への利用に加え、農業用の「液肥」としても活用されており、2025年からは島バナナ栽培への利用が本格稼働しました。

美らちゅら超洗剤を投入する
パスタハウス庭のスタッフ

現在はパパイヤやパッションフルーツにも対象を広げ、通常の農業用水との生育比較調査を継続しています。実証結果では、再生水で育てたパパイヤやパッションフルーツは、農業用水で育てたものと比べ、約20〜60cmほど高く成長しています!

再生水で育てられているパパイヤの木

また、まいぱりでは、こうした循環の中で育てられた果物に加え、宮古島内の農家が育てた果物も取り扱い、ネット販売や店内での加工販売を通じて、地域農業の活性化にも貢献しています。

※この記事は、島の色 16号P.31 掲載

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