島との共生を目指す、これからの企業の在り方。

お話しを伺った話を伺ったのは、the rescapeの料飲マネージャーの宮本さんです。 長北の環境を大絶賛。

秘境にあるホテルからのメッセージ。

滝になって湧き水が流れ込んでいます。川のない宮古島では、あまり見られない光景で「はっ!」としますね笑。
ここは、城辺の長北にオープンしたザ・リスケープさん。
ザ・リスケープさんのある長北は、宮古島の中でも多くの自然環境が残る地域。
まわりにも人口物がほとんどなく、宮古島の動植物の最後の楽園の一つとなっています。そんな環境下にあるザ・リスケープさんは、楽園を守るため企業としてメッセージを発信しています。

ザ・リスケープさんのメッセージカードには、ステキなビーチを守るためにまずは目の前のビーチからキレイにしていきましょう。片手が空いていれば、そのおくりものを拾ってフロントまでお届けくださいと、ありました。

ザ・リスケープ版、ワンハンドクリーンアクション!

ザ・リスケープさんは、近隣のビーチで片手で拾えるほどのおくりもの(ゴミ)を拾いフロントに届けるとちょっとしたサービスが受けられるという取り組みを行っています。エコアイランド地域おこし協力隊がやっているエコアクション「ワンハンドクリーンアクション」に通じるものがあります!

宮古島の大事な財産、海を守ること

最後に「ホテル周辺を少し歩いてみませんか?」という宮本さんについて行き、長北の自然を肌で感じてみることにしました。ホテル脇の湧き水の水路は、大ウナギや手長エビなどが棲む島の水辺の生き物たちの、小さな楽園となっていました。「大ウナギがいるんですよ。」周辺の自然などについて嬉しそうにご説明してくださった宮本さんが印象的でした。
長北の自治会とも定期的にゆんたくしたり、連携しているそうです。
ザ・リスケープさんの自然や地域との一体化を目指していく姿勢に触れ、エコアイランドの宮古島の企業の在り方の一つをみた気がしました。今後の展開が楽しみです!

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