BY IRABU REEF
伊良部島沖サンゴ養殖再生活動
伊良部島の「IRABU REEF」は、海遊びを通して美しい海の世界を伝えるダイビングショップです。
2021年より伊良部島環境協会と連携し、サンゴの養殖再生活動に取り組んでいます。ショップの活動は、サンゴの植え付けや定期観察、2週間に一度の掃除が中心です。
海底に設置されたサンゴは、漂着ゴミや藻で覆われると命を落としてしまうため、こまめな手入れが欠かせません。こうした地道な活動には時間も労力もかかりますが、ショップのお客さんやダイバー仲間も巻き込み、海の生態系を守る取り組みが広がっています。
「ワンダイブワンクリーンナップ」と「マイボトル」
IRABU REEFでは「ワンダイブワンクリーンナップ」を実践しています。これは、1回海に出たら1つゴミを拾い持ち帰るという習慣で、定期的にダイバー仲間との一斉清掃も行っています。こうした取り組みは、地域や観光客への啓発にもつながります。

また、ショップではウォーターサーバーを設置し、ゲストにマイボトルを利用してもらうなど、日常の行動と環境保全を結びつける工夫もしています。さらに、伊良部島環境協会やアサヒ飲料と協力し、2022年と2023年の大量白化で死んでしまったサンゴと再生ペットボトルを使ったエコボトルを制作。
サンゴの現状やペットボトルごみの増加を伝える啓発の一環として、観光客やダイバーにエコの意識を広めています。
こうした小さな積み重ねが、綺麗な海を守る大きな力になっています!

※この記事は、島の色 15号 「島の色々」P.30 掲載

